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エンジンO/Hその2 ダイハツ タント オイル消費

ピストンもかなりスラッジがついています。ピストンの上から3番目はオイルリングでオイルをかき落としオイルパン(オイルをためている)に戻します。写真で見るとスラッジが詰まっています。詰まっているとオイルをオイルパンに戻すことが出来ずシリンダ内にオイルが入りガソリンと共に燃えてしまい結果オイルが減っていく原因となります。きれいになったピストンの3番目に穴があることがわかりますが、きれいにつまりがとれました。オイルが一緒に燃えることでバルブ特に排気バルブにカーボン(スス)がついていました。今回バルブも交換ヘッドのカーボン除去しました。スラッジは少し詰まって状態だとケミカル(洗浄剤)などでとれることもありますが、蓄積してしまうと今回のように分解して清掃しなければなりません。一番は定期的なオイル交換が予防となります。また洗浄のケミカルも使用することもおすすめします。

今回の内容で15万でした。エンジン内部部品交換内容、2WD、4WDにより料金はかわります。

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