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ダイハツビーゴカーブでハンドル重い。

(カーブ時ハンドル重くなる)ので入庫しました。その場では特に違和感はなかったですが、試運転してみるとハンドルが重くなると言われましたが、タイトコーナーブレーキングがかかっていました。この車はフルタイム4wdです。4wd車は2wdとは異なり、前後のタイヤも駆動しています。4wdですと前後のタイヤ回転数制御が必要になります。タイトコーナーブレーキングとは前後のタイヤの回転差が出ることでタイヤにブレーキがかかったようになることです。4wdの制御方式はメーカー車種により違いますが、今回のビーゴはセンターデフ式4wdでセンターデフによって回転差を制御しており、センターデフ作動は負圧により行っていますが、今回の車は未舗装路、走行車両でしたので石などで、負圧のホースに亀裂が入ったことにより制御できない状態でした。純正のホースでも修理できましたが、今回の亀裂が入った場所はカバーのついて無い場所でしたので、未舗装路走行することを考えると、純正部品を使用するよりも、3倍の太さのホース(燃料ホース)使用しました。